VOICE

在学生・卒業生の声

活躍する在学生・卒業生に大阪教育大学の魅力を聞きます


図書館は資料も豊富で
勉強に役立つ専門書も豊富です

4回生
作曲専攻

横山 あかりさん

音楽表現コース入学を希望したきっかけ
自宅から通学できることが大学進学への条件だったので、家から通える範囲で作曲を学べる学校を探しました。音楽表現コースの他にもいくつか作曲を勉強できる大学はありましたが、私は教職課程が取りたかったので周りの環境なども考え、大阪教育大学を選びました。また国公立大学のため学費が安かったことも決め手の一つです。
入試対策(専門実技、副科実技、共通テスト対策等)
専門実技に関しては、14歳から独学で作曲と和声法を勉強し、高校2年生から専門の先生の元で学ぶようになりました。毎週2時間半、作曲・和声法・楽典・ソルフェージュ・副科ピアノのレッスンに通っていました。その中でも聴音はあまり触れたことがなかったので、和声法の次に時間をかけて取り組んだと思います。副科ピアノと楽典は、4歳からピアノを習っていたこともあり、高校3年生の夏ぐらいから取り組み始めました。共通テストも科目数が少なかったので、高校の授業と3年生から通い始めた塾の勉強で頑張りました。
入学してよかったこと、音楽表現コースの魅力
毎週90分、個人レッスンを受けられることはとても魅力に感じています。また作曲専攻は半期に一度、作品発表会という形で自分の作品を発表できる場があります。そこでは他の学生の作品も聴くことができ、たくさん刺激を受けられます。この他にも音楽表現コースでは、自分達でコンサートを企画して開催するなど学生自ら音楽を発信する機会が設けられています。
入学前にもっとした方がよかったこと
入学前にもっと色々な作曲家の作品を聴いておいた方がよかったと思っています。そうすることで自分の作品も豊かになり、たくさんの引き出しを得ることができます。また入学後、他の専攻の学生と会話する際も共通の話題ができて楽しいです。特に珍しい編成の楽曲は今後、作曲する際の楽器選びに役立つので、様々な楽器が奏でる音色の調和については注目しておくと良いと思います。
学生生活について(柏原キャパスの魅力、練習環境等)
柏原キャンパスでの私のお気に入りポイントは図書館です。音楽の専門書や楽譜も充実しています。特に地下の書庫では、もう絶版していて手に入らないような貴重な資料を見ることができます。夏休みと春休みに長期貸出をしているので、その時にまとめて借りるのがおすすめです。

丁寧かつ的確な個人レッスンは
自分の成長を感じられて楽しいです

2回生
声楽専攻

田中 咲妃さん

音楽表現コース入学を希望したきっかけ
私は高校入学当初から、未来を担う子どもたちを育てる教育という分野で音楽を専門に学び、自分の技術や表現力も向上させることのできる大阪教育大学の音楽表現コースに魅力を感じ受験を決意しました。
入試対策
共通テストとは別に、ソルフェージュや楽典、ピアノの試験勉強はもちろんですが、とにかく専門実技の練習に力を入れました。私自信が、高校3年間で一番努力したと言え、そのすべてを出し切ることができるよう、自分の声や体調に細心の注意を払いながら取り組みました。
入学してよかったこと
丁寧かつ的確な個人レッスンを受けることができるところです。声楽専攻のレッスンを行って下さっている玉井先生はイタリア語の細かい発音や声のテクニックなど、今の自分の課題を新たな視点から指導して下さいます。そのため、着実に成長を感じられ毎回が楽しみになります。
入学前にもっとした方がよかったこと
声楽専攻として出演する学校行事をもう少し調べておけばよかったと思いました。在学中に、シンフォニーホールで行われている華やかな定期演奏会に声楽として出演することが夢です。
学生生活について、魅力
とても有意義な時間を過ごすことができていると思います。私はダンスとテニスのサークルに所属しており、音楽だけではない様々な学科の仲間と関わりができたことでたくさんの刺激を受けています。

自然豊かなキャンパスで
目標に向かって努力しています

4回生
ピアノ専攻

阪井 彩花さん

音楽表現コース入学を希望したきっかけ
ピアノ専攻では、3回生後期に行われる実技試験の成績優秀者は、サマーコンサートにてピアノコンチェルトのソリストに抜擢されるということを知ったからです。入学前も入学後も、ソリストに選ばれオーケストラと共演することを目指して邁進してきました。長年の憧れであり目標であったコンチェルトは、私の音楽人生において夢のような時間でした。
入試対策(専門実技・共通テスト対策)
前期一般入試だったため、センターテスト(現 共通テスト)・ピアノ実技・聴音・楽典を受験しました。実技対策は、過去に出題された課題曲を複数こなし、作曲家の手癖や奏法を身体に馴染ませるようにしていました。
入学してよかったこと、音楽表現コースの魅力
二つあります。一つ目は現役でご活躍されている演奏家である教授から高度で濃密なレッスンを マンツーマンで受けることができる点です。半期に一度ある実技試験では、ピアノ科の先生全員の前で演奏を披露します。著名なピアニストに自身のピアノを聴いていただける滅多とない機会はとても貴重です。二つ目は自身の専門性を活かして教育現場や地域でコンサート・イベント運営を実施し、現代社会と音楽の共生について研究ができる点です。企画運営や設営準備を体験することにより、演奏家としての視野が広がり、今後の演奏活動において活かすことができます。
入学前にもっとした方がよかったこと
音楽史を深く学んでおくとよかったと思っています。私は普通科出身のため、入学時から音楽科出身の学生と比べて専門的な知識量に差がありました。追いつけるように入学後、時間の使い方に特に気を配りました。少しでもスキマ時間があれば練習室に駆け込み、ピアノが弾けない時は図書館で参考書籍を調べるなどして、周囲とのギャップを埋めるべく尽力しました。
学生生活について(柏原キャパスの魅力、練習環境等)
柏原キャンパスは自然に囲まれています。情景や心情、言葉に表しきれないモノを音で表現する私たちにとっては、都会の雑踏から離れたこの環境は最適な場所だと思います。音楽棟には練習室もたくさんあります。1限前の朝練や講義がない空き時間には練習室を借りることもできます。隣の練習室から聞こえてくる音を聴くと、自分ももっと頑張らなきゃと鼓舞されます。

学生同士の繋がりが強い点も
大阪教育大学の魅力だと思います

4回生
クラリネット専攻

松久 活士さん

音楽表現コース入学を希望したきっかけ
私は高校3年生の時に、音楽の教員になりたいと思い高校の先生に紹介していただいた大阪教育大学を志望しました。大阪教育大学には、音楽表現コースと同じく音楽を専門とする課程として学校教育教員養成課程中等教育専攻音楽教育コースがありますが、私は中学校・高校で吹奏楽部にて演奏してきたクラリネットを専門としてオーケストラや室内楽など、より専門的な音楽の世界を勉強しながら教員を目指したいという思いで音楽表現コースを志望しました。
入試対策
私が大阪教育大学を志望校として決めたのは、高校3年生の春でした。それまで私は音楽を大学で勉強しようとは思っていなかったため、「楽典」「ソルフェージュ」「ピアノ」を4月頃から勉強し始めました。これらはそれぞれ週に1度のペースで専門の先生に師事し、「楽典」「ソルフェージュ」に関しては過去問や、問題集の中から過去問の類似問題を中心に演習を繰り返しました。「聴音」は学校の先生に簡単な旋律や和音をピアノで弾いてもらって練習するのがいいと思います。「ピアノ」に関しては、特に苦手だったので「ハノン」「バイエル」「試験曲」この3つを練習していました。専門実技は高校1年生の頃からプロの先生に師事しており、高校3年生の夏頃から本格的に課題曲の練習を始めました。また、積極的にコンクールにチャレンジすることや、演奏会に参加する事ことによって場慣れしておくことも大切だと思います。
入学してよかったこと、音楽表現コースの魅力
音楽表現コースの魅力として一番に挙げられるのはやはり高い専門性です。日本の音楽界の最前線で活躍されているプロの先生方のご指導のもと、専門実技・オーケストラ・室内楽を通して確かな技術・知識を学ぶことができると共に、アウトリーチ活動などを通して音楽と学校教育との協働性についても深く学ぶことができます。また、専門的な音楽を学びつつ、大阪教育大学の最大の強みである充実した教職課程を勉強できるという贅沢さを肌で感じております。
入学前にもっとした方がよかったこと
私は大学に入学して周りに比べて音楽の知識がないことを痛感しました。有名な作曲家がどこの国のどの時代の人で、どんな代表作を残したのかなど、西洋音楽史の大まかな流れを勉強しておくべきだったと感じます。
学生生活について
音楽表現コースでは、定期演奏会を中心に学内外にて数々の演奏活動を行っています。また、演奏だけでなく演奏会の運営や企画など様々な体験活動を通して、多角的に音楽の世界を知ることができると共に、他者と協働して物事に取り組むことによる実践力の成長を強く感じられます。そしてなにより学生同士の繋がりがとても強いです。仲間でもあり好敵手でもある同級生、先輩、後輩と刺激し合うことで、より自分を高めることができます。

全部を諦めずにやり切ったことは
働く上での自信となっています

2020年度卒業
ザ・シンフォニーホール勤務

岡部 莉子さん

音楽表現コース入学を希望したきっかけ
教育大として、教育に関することを学べるのは勿論のこと、音楽という自分の専門性も磨くことができると考えた。
入試対策
推薦入試に出願するには、特定のコンクールで入選する必要があったため、まずは音大受験に詳しいフルートの先生を探し、師事した。そこからはひたすら専門楽器の練習と小論文や面接対策を両立して取り組み、入試に望んだ。
入学してよかったこと、音楽表現コースの魅力
専攻楽器のレッスンで個人の技術向上を目指しながら、教育と自分の専門性との関連を幅広く学ぶことができた。また、アンサンブルやオーケストラでの演奏機会も多く、教育や地域と協働することについて実践的に学ぶことができる。
入学前にもっとした方がよかったこと
英語は大学でも必修科目とされているため、継続的に勉強しておけば良かったと思う。
卒業して改めて思うこと
  大学の講義や専門楽器の練習、アルバイトなど沢山やるべきことがある中で、限られた時間を最大限有効に使うという、社会人で必要となる非常に大切なスキルを身につけることができた。全部を諦めずにやり切ったことは働く上での自信となっていると感じる。

自分達の意志次第で可能性が
無限大に広がる大学です

2020年度卒業
現在ドイツ・マンハイム音楽大学
大学院在学中

岩橋 杏奈さん

音楽表現コース入学を希望したきっかけ
大学でもピアノを勉強したいと、当時のピアノの先生に相談し、そして薦めてもらったのが大阪教育大学の音楽表現コースでした。その後とても素敵なピアニストがそこに赴任されたと聞き、その先生のもとでピアノを勉強したいと強く思うようになったのがきっかけでした。
入試対策(専門実技、共通テスト対策)
専門実技試験のために必要だった曲は、長い時間をかけて準備しました。例えば、ただ練習するだけではなく、他のコンクールや発表会など、人前でたくさん弾く機会を作ることにより、緊張との付き合い方を模索したり、その曲を深めることができたと思います。共通テスト対策は私の通っていた高校は勉強にとても力を入れていたので、そこで課された日々の宿題やテストを頑張りました。
入学してよかったこと、音楽表現コースの魅力
まず一つは、たくさんの友達に出会えたことです。個性豊かな音楽表現コースの仲間はもちろん、他学科の学生との交流もたくさんありました。その人たちが持つ様々な考え方に触れるたび、自分の中で新しい世界が広がった感覚を覚え、とても楽しかったです。そして次に、自分がやりたいと思ったことを実現できるということです。私の一番思い出に残っていることは、音楽表現コースの有志25人を集め、クラシック音楽初心者でも気軽に楽しめるようなコンサートを作ったことです。先生方や大学スタッフの方々のたくさんのサポートもあり、コンサートの構成、演出、演奏や広報なども含めて、全て自分達で一から作りました。大変なこともたくさんありましたが、この時経験したことは私の大学生活の中でかけがえのない思い出です。自分達が意志を持って積極的に行動すれば、可能性は無限に作られるというところに、大阪教育大学の魅力を感じます。
入学前にもっとした方がよかったこと
弾きたい曲をリストアップし、計画を立てることです。大学では、専門楽器の勉強だけではなく、他の座学の授業もたくさんありました。そんな目まぐるしい日々に追われ、いつのまにか試験曲しか取り組んでいないという状況になったこともあります。一つの曲を深めることも大切ですが、いろいろな作曲家の曲を勉強するのも必要だと思います。なので例えば、学期ごと、または学年ごとに自分が取り組もうと思っている曲を整理するとよいと思います。
卒業して改めて思うこと 
私は今、ドイツの音大でピアノの勉強を続けています。大阪教育大学で過ごした4年間が生かされていると思うのは、特にレッスンの場面です。大教でのレッスンでは、私の意見を尊重してくださりつつ、間違った道に進まないよう、先生方が指導してくださいました。そのおかげで、ドイツでも自分の意見を臆せず言うことができ、レッスンがとても充実しています。